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基本のだし(一番だし)

  • 基本のだし(一番だし)

    お出汁は料理の味の土台。

    美味しい出汁さえあれば、料理は8割がたうまくいく。

    出汁を取るってこんなに簡単なの!こんなに美味しいの!と思えるようなレシピです。

    難しく考えず、まずは書いてある通りに作ってみてください。

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    材料 (作りやすい分量(水1L分))

    • 1000ml
    • だし昆布10g(水の1%)
    • 花かつお10g(水の1%)
    • ふたつまみ
    • 清酒小さじ1

    作り方 (調理時間目安: 5分)

    手順1

    鍋に水と昆布、花かつお、塩、清酒を入れてから中火にかける

    手順2

    沸騰したら火を弱めて味を見、出汁が出ていたら火を止める

    手順3

    ザルで濾して出来上がり

    美味しいコツ・アレンジ

    *出汁の材料(昆布や鰹節)は水に対して2%の割合が基本ですが、少々少なくても大丈夫です。

    *例)煮干しで作る場合は、水1Lに対して20g。

    *煮干しや干し椎茸などを使う場合は、予め水に30分程度浸しておくのがオススメ

    *塩と清酒を入れるのは、浸透圧を変えて味を引き出すのと、臭み消しの二つの効果を意図していますので、必ず入れてください。

    *残った出汁ガラに、また水を(ヒタヒタ+α程度)入れて火にかければ、美味しい二番だしが取れます。煮物や炊き込みご飯などに使ってみてください。

    *出汁ガラを使った、ご飯がすすむ佃煮レシピは、読む料理教室で公開しますので参考にしてください

     

    クラテラスたつので使用している調味料と材料について

    ・だし昆布=北海道産天然羅臼昆布

    ・花かつお=国産かつお節

    ・清酒=米と米麹のみで作られたもの

    ・塩=天日海塩、赤穂天塩


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